【New Arrivals】シャネル J12 クロマティック - 川崎の質屋渡田質店

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おはようございます。

川崎の質屋

渡田質店です。

本日の執筆も”出品スタッフの僕“が担当します。

公開当時からずっと見たかったドキュメンタリー映画をやっとレンタルで見れたのでご紹介します。

その名も「ＡＭＹ」

この映画はいわずもがな､エイミー･ワインハウスというシンガーにスポットを当てた作品です。

彼女はイギリスロンドン生まれ。残念ながら2011年に亡くなってしまっています。僕は「Back to Black」というアルバムでエイミーの存在を知りましたが､一撃でヤラれたクチです。一度聴いたら忘れられないハスキーボイス。どしっと構えており､見た目･歌声からハンパじゃない”ハク”が感じられます。幼少からジャズに囲まれて育ったようですが､それが若くも”ハク”を感じられる理由の一つでしょう。この映画の中に19歳の頃の映像があるんですが､歌詞もすごい…。当時からとても老成しています。後半では一躍有名人になり､元夫とともに様々な理由から堕ちていくといった展開なんですが､エイミーは頻繁に「有名になりたくない」と言っていました。成功者になる苦悩はほかのアーティストにも言えることで､カート･コバーンも有名になると「人に嘘はつきたくない」と漏らしていたそうです。いくら有名人とはいえ､過度に周りが騒ぎ立てるのは良くないですね。才能にあふれた人ほど繊細なんでしょう。少し世間が放っておけば今もエイミーのハスキーボイスが楽しめたかもしれません。とても残念。

アーティストのドキュメンタリーって正直､見てもピンとこないものが多かったのですが､序盤のエイミーの歌声･雰囲気･振る舞いが凄すぎてすぐに引き込まれました。個人的に大好きな敏腕音楽プロデューサーのサラーム･レミ(冗談抜きでサラームが絡んだ曲は何聞いてもイイ!!)や俳優としても活動しているアーティストのモス･デフ(現ヤシーン･ベイ)なども出てきます。女性の方にもオススメですので気になる方は是非､音源をゲットしてから映画を見てみてください。

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