【New Arrivals】プラダカナパトートバッグ

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おはようございます!!

川崎の質屋

渡田質店です!!

本日も“出品スタッフの僕”が執筆いたします。

以前から書かせていただいているように僕は青春をヒップホップを聞くことに捧げました。笑音楽やファッションを色々な方法で調べていたことに関しては以前にもお伝えしたかと思いますが､その他の媒体でもブラックカルチャーを感じられる作品は存在します。昨今､USチャートに入っている楽曲の多くをブラックミュージックが占め､日本でも同様にブラックカルチャーから派生した文化が若者に影響を与えています。かつての僕はその根底にあるものを知りたかったので､独自の文化が垣間見れるような作品を探してきました。そんな作品の数々を皆さんにご紹介させていただきたいと思います。

まずは映画。有名なのがスパイク･リー。グッドフェローズ等の監督マーティン･スコセッシやマンハッタンの監督ウディ･アレン､さらにはクリスチャン･ルブタンを輩出したニューヨーク大学出身の映画監督です。

この人本人が作品に出演していることが多く､ゴンドラやレールのついたカメラでパーンしたり､急にカメラが引きになったりする描写が特徴です。黒人文化に焦点を当てて作られる作品が多く､その時代に合った黒人たちの葛藤を描く監督です。比較的ポップでキャッチーな描写が多いのでどなたにも見やすいのかなと。

夏の間に見ておきたいコレや

ジャズなコレ

これも夏ですねぇ

こういった映画からアメリカの黒人が持つ問題や葛藤が見て取れます。

他にもマヤ･アンジェロウという方がいるのですが､キング牧師とともに公民権運動に参加した黒人の母みたいな方です。詩人､作家､はたまた女優までこなす彼女の力強さは圧巻。この人の自伝をラッパーのNasが読んでいたらしく､大学時代Amazonでいくつか注文しました。

この作品はマヤ本人の強さを垣間見れる作品です。章ごとにはっきりと言いたいことが分かれているので､たまにペラペラめくって読んだりするのもいいです。難しい表現が何一つないストレートな作品。

この方の詩が劇中に出てくる映画があります。

それがコレ。

ここまで言っといて僕はまだこの映画見れてません…。主演はジャネット･ジャクソンと2Pacです。主演を歌手にしたのもこの詩にフォーカスしたからだと言われております。それほど力のあるものなんですね。

日本人の作家の方でもこんな本を書いている方がいます。

1960年代から1970年代までの10年間をNYで過ごした日本人が描く日本人から見た視点のこの本。とても読みやすくすんなりいけちゃいます。また写真が差し込んであり､当時の現地の方々の暮らしぶりになんとも言えない温かさを感じる作品です。ブラックカルチャーの入門編にはちょうどいいかもしれません。

こういった映画や書物等に目を通してみると黒人の方々の逆境での力には目を見張るものがあります。ヒップホップ然りその他の音楽･映画の中にギラギラした反骨精神が存在していて､僕はそこに魅力を感じています。他にも無数にブラックムービーや黒人関連の本は存在しますがキリがないのでこの辺で!!
夏を舞台にした作品も多いのでこの時期に楽しんでみてはいかがでしょうか。

そんなブラックつながりで…。

本日の【New Arrivals】はブラックデニムを使用したコチラの商品です。