【New arrivals】ランゲ&ゾーネランゲ1 101.032 LS1014AD

本日はジャーマンメイドの一品をご紹介。

【ランゲ&ゾーネランゲ1 101.032 LS1014AD】新生ランゲ＆ゾーネのアイコンとも言えるランゲ1。Cal.L901.0を搭載した腕時計。3/4を覆われたシースルーバック部分のムーブメントが特徴的。文字盤上の針が重なり合わないようレイアウトされた視認性の高い一品。

世界5大時計ブランドのうちの一つに数えられるランゲ&ゾーネ。創業者はアドルフ・ランゲ。1845年旧東ドイツで創業しました。

第二次世界大戦時にはナチス政権下で厳しい状況が続き､最終的には本社が空襲にて破壊。工房は公営化し､閉業を余儀なくされます。

その後､創業者のアドルフのひ孫にあたるウォルターはベルリンの壁崩壊をきっかけに､逃走していた西ドイツから故郷へ。

当時ウォルターは66歳でしたがブランドの復興を試みます。

その復興の際に発表されたコレクションの中の一つが『ランゲ1』です。

ランゲ1の特徴は何より文字盤の時針･秒針･デイト･パワーリザーブの配置の美しさ。これには世界の名だたる芸術品や歴史的建造物でも用いられる”黄金比”と呼ばれる比率が使われているのです。

それは人間が本能的に感じる普遍的な美しさであるので､この『ランゲ1』が再興の足掛かりになったことは言うまでもありません。

伝統を重んじる反面､独創的なデザインで復興を成し遂げたランゲ&ゾーネは2001年に空襲で破壊された本社を立て直します。

さらに2015年には本社の近くに最新の設備を備えた工房を設立。世界で五本の指に入る腕時計ブランドになったのです。

ブランドの名前の意味を翻訳すると『アドルフ・ランゲと息子たち』まさに映画のような背景ですね。

替えベルトが付属しております。黒いレザーにピンバックルタイプのもの。

ぜひともこの機会に。詳細はコチラ!!

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