【Music】ジョーダン・ラカイ LIVE@COTTON CLUB TOKYO

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Music,コラム

 ほぼ毎日更新している「川崎の質屋 渡田質店」のブログですが、大概の質屋さんや買取屋さんのブログと同じように自社にてお取扱いしたお品物のことについての内容がほとんどです。それだけじゃなんだかつまらないので、渡田質店のブログではスタッフの個人的な趣味の内容の日記のような記事をごくたまに書かせていただいております。本日は僕の個人的趣味である音楽の内容ですが、音楽が少しでも好きな方はもしよかったら一瞥してみてください。

 

 

 オーストラリア出身で現在はイギリスのロンドンに拠点を置いて活動しているSSW(シンガーソングライター)ジョーダン ラカイ(Jordan Rakei)のライブが9/3~9/5の3日間、東京丸の内にあるライブレストランのコットンクラブで行われました。

過去何回か日本でライブをしていたんですが、なかなか行くことができず以前から行ってみたかったコットンクラブ東京で見られるということもあって休日に見にいってきました。

 

 

https://www.beatink.com/upload/save_image/04241552_5cc0079addff5.jpg

 

 

ジャンルとしてはNeo SoulやQuiet Waveなんて表現されるジョーダンラカイさんの音楽。

ヒップホップを感じるビート・リズムにジャジーで哀愁あるメロディと透き通るような歌声が彼の魅力ですが、他のNeo Soulとは違って内向的というか自分自身と向き合っているような内容の歌詞が心を揺さぶられると感じます。

ま、僕は英語なんてほとんどわかっていませんので完全に感覚なんですけれども。

 

 

たしか最初に聞いたのは”Franklin’s Room”というタイトルのEPだったんですけれども、なんとBandCampでName Your Price(投げ銭形式)で入手できたんです!つまりはタダでダウンロード可能だったんです。内容も最高で一発でファンになりまして、その後のリリースも必ずチェック。

一番好きな”Groove Curse EP”と最新作の”Origin”はレコードでゲットしました。

素人の僕が何を言っても伝わらないと思いますので興味のある方はぜひ聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 肝心のコットンクラブでのライブの感想と一緒に、「コットンクラブに行ってみたいけれど敷居が高そう…。」と感じている方のために会場の感想も。

世界のTOKYOは丸の内。個人的にOLとROLEXのカスタマーサービスセンターがあるところというイメージ。しがない川崎の質屋で働く僕には縁のない場所だと思っておりまして、コットンクラブの名は知っていたものの、好きなアーティストのライブがあってもなかなか足を踏み出せずにいましたが、大好きなジョーダンラカイさんのライブが見られるということで一念発起。

 

東京メトロ丸の内線の東京駅で下車、地下の改札がある階からそのままコットンクラブの入っているTOKIAというビルへ行けます。KITTEというビルの敷地内を進んでいきTOKIA内へ、1Fへ上がるとそこには2F ”COTTON CLUB”の文字が。一旦外に出たところの脇のエスカレーターを上がったところがエントランスです。(地上から言ったほうが分かりやすいです)

入口からレディース&ジェントルマンな雰囲気が恐ろしくかっこいい。身の丈に合わないと感じながらも、こんな特別な日はちょっぴり背伸びして大人な気分でもいいじゃん!ってことですました顔して受付を済ませ、スタッフの方に優しく丁寧に席へ案内していただきました。

 

 

ビールとおつまみをオーダーしたところでライブがスタート。

「アルバム(Origin)の世界に皆さんを連れて行きます。」と言っていたそう。かっこいい。

有言実行とはまさにこのことで、一曲目から僕の意識はOriginのジャケットから連想される世界へと。

あっという間の1時間。ただただ最高でしたとしか言いようがありませんでした。まさにGrooveの嵐。やっぱり生バンドは心地いいし真に迫るものがあります。バックバンドの方々の演奏も最高でした。

ライブ後にはまさかのサイン会が!なぜ自分の持っているレコードを持ってこなかったのかと後悔しましたが、また次回日本でライブがあったら必ずこようというポジティブな気持ちで家路につきました。

はちゃめちゃに語彙力のない感想で全く伝わらないと思いますが、少しでも気になった方はジョーダンラカイさんの音楽をぜひともライブでご自身の肌で感じてみてください。

 

 

 

 

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